2009.06.23/
12:59(Tue)
土曜の夜8時に出発したパパ。
到着時刻・・・明け方。
東京は土砂降り。
書こう書こうと思いながらも、書こうと思えば胸が詰まってしまって・・・・・
診察から2日も経ってしまいました。
クッキーは車の中においてもらったベットには入らず、ずーっとパパの横に・・・・
病院に入るとしっかりと うんちゃんをしたそうです。
先生の所見
去年の夏、高度医療センターで診察してもらった時よりも悪化
上の軟骨が気管内に降りてきて
気管を支えている筋が軟骨が下りてくることで広がり偏平している。
その真下が呼吸することで圧力がかかり、波打っているようになっている。
頚部胸部共に75%以上の狭窄。
グレード4
頚部の気管を広げても胸部の気管も狭窄しているから、1度に手術する。
その分負担がかかるため、持つかどうか・・・
クッキーの体力に掛っている。
2度の手術を続けて行うことで、やはりリスクは高い。
そのまま麻酔から覚めないかもしれないこともあるので、
そうなったときはお家で看取ってやってください・・・・・・・
そうおっしゃっていました。
私の頭の中で 「看取る」・・・・ この言葉だけがぐるぐると回っていて、ずっと泣いてました。
先生はやはり最悪のこともあると言うことを言いたかったんでしょう。
去年の夏なら、もっと楽に手術できただろう・・・
と言う言葉が胸に突き刺さりました。
「クッキー、ごめん」
「このままクッキーを預けて帰るからね・・」と電話が来ました。
クッキーは連れて帰ってと言わんばかりにパパにまとわりついたそうです。
2,3日、ICUでたっぷりと酸素を入れて
様子を見て手術になるとのことです。
このままだと一番辛いのはクッキーなんだ。
これからも今以上にしんどい思いをするのはわかっているし
楽になることは、きっとない。
自問自答の繰り返しでした。
マロンちゃん達のように
元気になってほしくって。。
家に来たときの元気に走り回っているクッキーに戻ってほしくって。。
昨日、電話をしました。
クッキーにとっては一番楽な酸素が十分あるお部屋で
リラックスしているそうです。
相変わらず御飯は長いこと掛かって食べてるらしいですが・・・
今日もう一日ICUで安定させて
明日の昼から手術になります。
明日は私一人で行ってきます。
神様、どうか クッキーを守ってやってください。
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